交通事故 むち打ち|交通事故で自律神経の乱れ!?どんな症状??ー①【東小金井駅前整骨院】

投稿日: #健康コラム

自律神経が乱れるとこんな症状が・・・・

交通事故が原因の症状ではむち打ち・腰痛などが有名ですが、自律神経が乱れ自律神経失調症を発症する人も多いのです。自律神経には交感神経・副交感神経があり、身体機能を一定に保つ役割をしています。通常は交感神経と副交感神経のバランスが保たれていますが、何らかの原因でバランスが崩れてしまい自律神経失調症になることがあります。自律神経が乱れると頭痛・めまい・倦怠感など様々な症状が出てきます。交感神経には生命活動を活発にする働きがあり、主に緊張しているときやストレスを感じているときに活動します。交感神経には生命活動を活発にする動きがあり、主に緊張しているとき・ストレスを感じているに活動します。副交感神経は交感神経の逆の働きがあり、身体がリラックスしているときに活動しています。交感神経と副交感神経は、12時間ずつ優位が入れ替わりますが、ストレス・生活習慣など様々な理由で優位のバランスが崩れると、昼間眠くなったり夜眠れなくなったりします。

交通事故は心身ともに強いストレスを与えます!!ストレスにより自律神経のバランスが崩れ、器質的な疾患がなく不定愁訴がある場合は自律神経失調症と診断されます。交通事故の治療中に自律神経失調症が発症した場合には、早めに専門医の診察を受けて適切な治療を行うことが大事です。

次回は自律神経を整える方法について書きたいと思います。